あらすじ
華やかな夜会で突きつけられた、理不尽な婚約破棄。
「悪役令嬢」として全ての罪を着せられ、辺境の荒れ果てた修道院へ追放されたロゼッタ。
絶望の淵に沈む彼女だったが、追放先の地で、失われたはずの伝説の力を手に入れる。
それは、枯れた大地に命を吹き込み、辺境を豊かな楽園へと変える奇跡の力だった!
泥に塗れ、傷つきながらも、大地と心を通わせ、辺境を開拓していくロゼッタ。
荒地は緑萌える農地へ、寂れた村は活気あふれる街へと変貌を遂げる。
人々は彼女を「大地と心を通わせる聖女様」と呼び、慕うようになる。
その噂は、やがて都へ届き――。
ロゼッタが悲惨な生活を送っていると信じていた、元婚約者の王太子とその隣に立つヒロイン。
彼らは辺境を視察に訪れるが、そこで見た光景に言葉を失う!
そして、そんなロゼッタの前に現れたのは、この地の若き領主、辺境伯レオンハルト様。
彼の優しい瞳が捉えたのは、輝きを増したロゼッタの姿だった。
これは、全てを奪われた悪役令嬢が、辺境で真の力と仲間、そして最高の愛を見つける、痛快ファンタジー。
「ざまぁ」あり、「辺境開拓」あり、「溺愛」あり!
最高の幸福を手に入れるまでの、波乱万丈な物語が今、幕を開ける!