あらすじ

星新一さんの好きなショートショートがあって。タイトルを忘れちゃって……何だっけなぁ……なので小説をリスペクトで作ってみました。  荷物を巡るお話で……切なくてドキドキして、最後ほっこりさせられた記憶があります。 「星に捧ぐお届け物」 701号室の男は猟奇殺人鬼だった。  捕まえてきた女を拘束し、自分の好きなアイドルと同じ衣装を着せたりした。長い綺麗な女の髪をざくざくと切る。 「めぐめぐはショートカットにしないとねぇ」  女には手鎖と足枷が付いている。 「やめてぇ」 「黙ってろこの雌豚!」  501号室のカップルはニートだった。  男はリストラされ、朝から晩までごろごろしていた。  隣にぼうっと座っている女は怒るでも片付けるでもなく、テレビに釘づけだった。 「俺の仕事はダンボールを作る仕事だったんだよぉ。儲かりまくってたのに」  女がTシャツの中に腕を突っ込んで、胸のあたりを掻きながら言った。 「あっくん…………セックスしようか?」 「はぁ?」

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カクヨム
カクヨム2025/05/26
  • 現在の作品なにかの誤配