あらすじ
100年に一度、天界から神が降臨し、神直々に聖女を選び出す。
それが、この国の聖女儀式だった。
誰もが聖女に選ばれることを望んでいた中。私、フリル・ローディエンスだけは違った。
昔に読んだ、聖女伝説物語という本の一文
「聖女に選ばれた者は、愛を手にすることはできない」という内容を、強く覚えていたからだ。
私が望むのは、神に仕える聖女なんかではない。
ただ、愛する人と幸せになりたいだけ!
(お願いします、聖女になんてなりたくありません!)
ーーしかし、必死な祈りも虚しく、神は私を選び、聖女の力を継承した。
血の繋がりのない妹・エリアナは「一体どんな手を使ったのよ!」と激昂。そして聖女になった途端、手のひらを返して擦り寄る父親。
聖女?興味ありません!
私はただ、愛する人と一緒になりたいだけです!
ざまぁ中心です。お願いします~