あらすじ
物語紹介:『混ぜるなキケン! 俺とあいつらの化学反応(ケミストリー)』
「俺の名は硫酸マグネシウム!…って、どんなキラキラネームだよ、うちの親は!?」
主人公、硫野 真具(いおの まぐ)が通うことになった県立「混成」高等学校、通称「マゼコウ」。
そこは、生徒全員が「化合物」か「塩基」、あるいはその「混ぜると危険なハーフ」という、とんでもない個性の持ち主が集まる実験的(?)な学校だった!
マイペースで癒し系…かと思いきや、時に緩下作用も発揮する(かもしれない)「硫酸マグネシウム」な俺、硫野 真具。
そんな彼のクラスメイトは、触れるもの全てを溶かしかねないクールビューティー「塩酸」女子、金さえも溶かす王水オーラを放つ美形「王水ハーフ」、常に爆発寸前(?)な雰囲気を醸し出す「硝酸」ちゃん、ヌルヌルとした笑顔の裏に強アルカリの危険性を秘めた「水酸化ナトリウム」系男子など、文字通り「混ぜると危険」な面々ばかり!
「近づくな! ゴーグル! 手袋! マスク!」
日常は常に化学実験状態!
席替えは爆発の危機、調理実習は地獄絵図、恋愛相談ですら混酸生成のフラグが立つ始末。
そんなカオスな学園で、比較的安定した「塩(えん)」である主人公は、今日も胃薬片手にツッコミを入れ、時に体を張って(?)クラスメイトの暴走を止めようと奮闘する。
果たして、硫野真具は個性(という名の危険物質)が爆発寸前の同級生たちと、無事に平和な(?)学園生活を送ることができるのか?
危険な彼らが織りなす、予測不能な化学反応(ケミストリー)が今、始まる!
これは、ちょっと変わった名前を持つ少年少女たちが繰り広げる、ハラハラドキドキ、時々ほっこり(そしてたまに本当に危険な)学園ドタバタコメディ!