あらすじ

俺の名前は来宮 輝。17歳、魔法列島ニッポンの高校生。 魔法が当たり前の社会? まあ、そりゃ慣れてるよ。30年前に突然現れたダンジョンと、それを使ったスキルや魔法の普及で、日本はいつの間にか世界一の魔導技術国家になっちまったからな。冒険者学校も、スキル診断も、魔導列車も全部日常。俺も、それなりにスキル磨いてきたし——でも、あの日までは“普通の学生”だった。 自宅の玄関を出た、その一歩で全てが変わった。目を開けたら、そこは知らない森。空気の匂いも、空の色も違う。異世界、ってやつだった。 唯一の救いは、政府が用意してた“緊急キット”。中から現れたのは、小型の人工妖精AI「アイ」。お調子者だけど頼れる(たぶん)ナビゲーターだ。 その森を抜ける途中で出会ったのが、ユア。冒険者の少女で、気は強いけど、妙に優しくて……なんかこう、懐かしい感じがしたんだよな。彼女と一緒に、異世界の地方都市ガイアを目指すことにしたんだ。 日本への帰還の道を探しながら冒険者登録して、少しずつこの世界の暮らしに慣れていく。でもその過程で、俺は知ってしまう。このままだと、未来の日本は滅びる運命にあるってことを。 その未来を変える鍵が、“魔王の核”と呼ばれる魔力触媒。そしてそれを手にした時、俺には過去へと干渉する手段が生まれる。 日本を救うために、俺は決意する。未来から過去へ。世界を変える存在になるって。

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カクヨム
カクヨム2025/05/25
  • 現在の作品人工妖精と行く、ひかるの異世界冒険譚