あらすじ
江戸・浅草の路地裏を恐怖に陥れる連続殺人鬼「幽霊切り」。被害者は若い女性ばかり七人、いずれも首を斬られ「幽霊になれ」という不気味な紙片が残される。町同心・山本半蔵が事件を追う中、八人目の犠牲者として駕籠かきの娘・お糸が発見される。しかし、半蔵は現場に微かな違和感を覚え、お糸の着物から「油問屋、子の刻」という謎のメモを見つけ出す。刻限迫る中、指定の場所へ踏み込んだ半蔵が目にしたのは、死んだはずのお糸の姿だった!「本当の犯人は…」彼女の口から語られる衝撃の真実とは? 意外な犯人の正体、そして事件の裏に隠された、許されざる権力の闇。ベテラン同心・半蔵が、江戸の夜を裂き、悲しき事件の真相に迫る、手に汗握る時代ミステリー!