あらすじ

この物語は“始まり”の物語。 無限の物語が眠る空間《書架(ライブラリ)》において、ひとりの存在が静かに“本”を書き続けていた。 名を持たぬその存在は、やがて“X”と呼ばれるようになる。 彼は物語を読む者であり、物語を終わらせる者。 だが、その始まりにおいて、彼はまだ「物語という概念そのもの」を知らなかった――。 物語とはなにか? “読まれる”とはどういうことか? そして、Xはいかにして“全てを閉じる存在”へと至ったのか。 これは、宇宙の構造を編み上げた創造主の黎明譚。 すべての物語が始まる前、まだ“if”すら存在しなかった世界で――Xは、「読む」という概念を発見する。

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小説を読もう2025/05/04
  • 現在の作品X: 書架の創造主