あらすじ
普通に話をしたいだけなのに、話かけるきっかけが見つからない。
沙織は同じクラスの新堂に片想い中。
最初は新堂のその重低音な声色に興味を抱き、気が付けばその恋に抜け出せないほどはまってしまった。
その声ごと新堂を独り占めしたかったって気が付いたのは、失恋したその日だった。
それでもまだ好きだから、せめて新堂を応援しようと思ったけれど「好き」と「独り占めしたい」という気持ちが消えなくて。
沙織の想いに新堂の心情にも少しずつ変化していき――。
ちょっとだけビターな高校生の物語。
※ハッピーエンドです。
以前小説家になろうで連載してきたものをそのまま移動しました。