あらすじ

ハーベイ伯爵令嬢のアリスは、王太子妃だった。 ……一か月前までは。 『運命の女性に出会ってしまった。彼女を王太子妃にしようと思う』 王太子リシェルにそう言われ、その座をスー・ミラに奪われてしまう。 二度目の婚約式を抜け出し、王城の庭で飲んだくれていたアリスに声をかけたのは、ニールド公爵領を治めるカレアム。彼はリシェルとは異母弟にあたる存在だ。 「君に提案がある」 彼はそう言い、結婚しようと言い出した。 理由を尋ねれば、「王太子に一発くらわせたい」という。 アリスは有能な魔石の浄化師でもある。 その有能な彼女が結婚と共に王都を離れたらリシェルはきっと困るだろう、と。 「君だって王太子にざまぁをくらわせたいだろう?」 カレアムに言われ、アリスは決意した。 元婚約者をぶちかますため、アリスはカレアムと結婚してやる。 これは。 アリスとカレアムがちゃんとした夫婦になるための長い長いみちのりのお話である。

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小説を読もう2025/04/26
  • 現在の作品婚約破棄されたので、ざまぁのために公爵と結婚しようと思います!