あらすじ
吸血鬼の存在が公に認められている現在。その多くは普通の人間と変わらず社会に馴染んでいた。
そんな吸血鬼とは無縁に暮らす女子高生、水城皐月。両親を亡くした彼女は高校進学と同時に弟の八雲と共に知人の経営するアパート、『八福荘』へと越してくる。
これから姉弟で力を合わせて生きていくと意気込む皐月。
そして時を同じくして隣の部屋に越してきた基山太陽。彼は皐月と同じ学校に通い、クラスも同じ、そしてちょっと気弱な吸血鬼の男の子だった。
シリーズ作品はこちらです。
『お隣の吸血鬼くん2』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054885928969
『埋まらない、追い付きたい、僕らの12センチ』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054885077891
『ハチミツ色の日々』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054885765083
『大切過ぎる、弟の気持ち』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054891029293
『凸凹ハネムーン』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054893306667
《10万文字あらすじ》
吸血鬼の存在が認知されて、人間と共存している日本。 事故で親を亡くした人間で高校生の女の子、水城皐月は、小学生の弟の八雲と二人でアパートに引っ越してくる。 そんな二人の隣の部屋に住んでいるのが、皐月のクラスメイトで吸血鬼の基山太陽。ちょっぴり気弱な彼とは、特に大きな繫がりは無かったのですが、ある日八雲が熱を出して倒れたのを看病してもらったのがきっかけで、仲良くなっていく。
しかしある日、皐月がバイトしている喫茶店に、警察から追われている凶悪犯達が立てこもり人質にされてしまう。
立てこもった犯人の中には吸血鬼がいて、さらに皐月の血は、吸血鬼に大きな力を与えることができる特別なものだという事が分かり、血を吸われてしまいまう。
一方、立てこもり事件を知った基山は警察に協力を申し出て、皐月を助けるために奮闘。
事件解決後、皐月に抱いていた恋心を自覚した基山は告白しするも、鈍感な皐月は告白された事に気付いてくれず。
しかしいつか必ず想いを伝えると、決心するのでした。