あらすじ
「魔力量ゼロ」と診断され、王太子から婚約破棄を言い渡された公爵令嬢エリナ。
突然の追放、そして新たな婚約者は“転生聖女”と噂される少女。
両親にも国にも見放されたエリナは、すべてを失い、王都を離れた。
──けれど、それは【本当の力】が目覚めるきっかけだった。
首に埋め込まれていた“魔力封印の首輪”が砕け、あふれ出したのは、王家が恐れて隠していた圧倒的な魔力。
いつしか彼女は“伝説の魔導士”と呼ばれ、諸国の使者が跪く存在に。
そんな彼女のもとへ、かつての王太子が土下座してきたが――
「もう遅いです、殿下。私は、私を選んでくれた人たちと国を創りますから」
これは、力を封じられた少女が、すべてを取り戻し、新たな秩序を築いていく物語。