あらすじ

「君は……その、地味で、社交界では見劣りする……僕には、もっとふさわしい相手がいると思うんだ」 そう言われ、リディアは婚約者に浮気された挙げ句、婚約破棄された。 いや、そもそもこの姿を指定したのは、あなたなのだがと思いながら、なんだか納得がいかずも、どうでもよくなったリディアは婚約破棄を受け入れる。 それから、リディアは家の事を考えつつ、どのように相手を見つけるか考え、思いついたのは一枚のプレートを手に街角に立ち。 《結婚相手、真剣に募集中》 と言うモノを掲げ、相手を探す事だったのである。 そして、そこに現れたのは、『氷の侯爵』と呼ばれる冷徹無比な貴族、セレノ・ヴィスケ侯爵。 彼は人前で笑わず、他人に興味を持たないことで知られていたはずなのに、なぜか彼は言った。 「どうか、私と結婚してくれないだろうか?」 彼が提案してきたのは、契約結婚だった。 もちろん、リディアはそれを承諾。「絶対に浮気をしないでほしい」と言う事を踏まえて。 こうして始まった契約結婚。けれどリディアは知らなかった。 彼が、誰よりも昔から自分を見ていたこと。 そして、ただの契約のはずが──いつの間にか、心まで絡め取られていくことに。 冷徹と噂された侯爵様は、誰よりも甘く、誰よりも独占欲が強くて――? 「私の妻を、誰にも見せたくない」 これは、そんな彼女の逆転物語――いや、侯爵様、独占力強すぎません!?

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小説を読もう2025/05/03
  • 現在の作品結婚相手募集プレートを掲げていたら、冷徹と噂の侯爵様と契約結婚を申し込まれましたが、なぜか溺愛してきます!?