あらすじ
頭部炎男が、語りかけてくる。キャスパーが、笑っている。もう逃げられない。
スターゲート建設現場を目撃して以来、何かがおかしい――。目覚めた朝、耳の裏に埋め込まれていたのは、あの金属片。
それは“キャスパー顔の謎パーツ”であり、未知の電波を受信する“ポータル”だった。
突然鳴り出す脳内通信。勝手に送信されるPCメール。現れるのは、あのグレイNo.08。
そして、頭部が燃え続ける謎の男が、ついに語りかけてくる――
「君に話があるん……」
……これはもう、笑えない。でも笑うしかない。
“世界の向こう側”とリンクし始めたライターの受信日記。