あらすじ
アレストラー国は、2年前に起こった襲撃により国の豊かさや強さが失われた。
神の寵愛をうけた加護者を多く失ったためである。
国力が大きく削がれたアレストラー国を、何時まで近隣国が放っておくだろうか?
多くの神の寵愛を失い、湧き出る瘴気が増し、人は病にかかり、治癒力は落ち、魔物が生まれる。
国を案ずる国王に王妃は言った。
『子が増えれば、加護者が増えるのではございませんか?! あら、私って天才!! なんて良い考えでしょう!! 陛下、陛下は政務にお忙しいですから、加護者増加作戦は是非私にお任せください!!』
そして……私、女侯爵 ノーラ・ランドール を嫌う王妃メリッサは、大儀を掲げ嫌がらせを始めるのだった。