あらすじ
長い紅茶色の髪がさらりと肩から落ちて、自分の肩を枕に眠っていた少女が薄くまぶたを開いた。
涙に潤んだ切れ長の目に、辺りのきつい照明がちらりと映る。
“Maggie, heavy.”
マギーは頭を自分の肩から離し、まぶしそうにまだ眠そうな目で辺りを見渡した。
“Disgusting.”
正面のステージでまだショーが続いているのを確認してぽつりと本当に嫌そうに言った。
すぐ前に座っている若い女性二人が振り向いて、眩しそうにマギーを見て何かをささやきあった。
マギーは一言そう言うと、さらりという音と共にまた自分の肩を枕に目を閉じた。
これ以上文句を言うのを諦めて前を向くと、前の二人が自分に親しげな微笑を投げかけ、そのすぐ後に正面に戻り長い口付けをし始めた。
やれやれ。
ここではそう見えないかも知れないけれど、自分はレズビアンではないんだよ。前の二人にそう言いたかった。
ステージに目を戻すと、ミニスカートの赤頭巾ちゃんがとんでもないところでリンゴを擦っていた。
自分は静かに頭を振った。
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以前オーストラリアに留学中に、”Gurlesque”と言う女性客限定のレズビアンショーに行きました。
これはその直後に書いた文で、上記から分かると思いますが、Gurlesqueの話は品が良くないです。
下ネタの定義が良く分からないので断言できませんが、たぶんそんな類です。
カクヨムのR15規制には引っかからないとは思いますが、引っかかるようなら引っ込めます。
自分のPCの中身を見直していたら出てきて、貴重な体験だったな~と思ったので公開してみます。