あらすじ
唯花は信じられなかった。
生活に苦しみ、コンビニでバイトをしていた親しい先輩、莉奈が五つ星ホテルで結婚式を挙げるなんて…
静まり返った新婦の待機室で莉奈は泣きながら唯花に頼み事をする。
「会わなきゃいけない人がいるから、少しの間だけドレスを着ててくれない?」
結婚式のゲストとして参加したのに、ひょんなことからウェディングドレスを着ることになった唯花。
だが莉奈は最後まで現れず…
言い訳もできないまま、バージンロードまで歩くはめになったその瞬間、
端正な顔立ちの男性が現れた。
「誰だお前?」
ああ、この質問にハッキリと答えられたらどんなにいいだろうか…
「黙ってついてこい。問題でも
起こしたら、許さないからな。」
こうして唯花は大企業の御曹司と契約結婚をするのだが…