あらすじ

王子様との政略結婚が決まった侯爵令嬢イレーネ。 けれど、実は彼女には、夜な夜なこっそり続けている秘密があった。 それは、魔道具を使った匿名朗読配信。 語り手〝ルナ・リシタ〟として、声だけで誰かの心を癒やす、ささやかな趣味。 そんな彼女に、いつも丁寧な手紙をくれる常連リスナーがいた。 名前は〝蒼月〟。 その人だけは特別で、王子との初夜は延ばし延ばしに── イレーネの気持ちを尊重してくれる王子。 その優しさに、少しずつ惹かれていく自分にも気づいてしまう。 けれど同時に、どうしても忘れられない〝蒼月〟の存在。 彼女が最後に選ぶのは王子か、それとも……?

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小説を読もう2025/05/13
  • 現在の作品王子様、推しを聴く。それ私でした。