あらすじ

僕が通う学園――私立奇風学園はおかしいのかもしれない。
 入学当初から感じていた僕は、奇怪しさの要因を担う奇怪クラブなるものに所属し、慎ましやかに学園を謳歌していた。
 冬のある日、部長である真名先輩からメールが送られてきた。内容は『第一旧校舎の七不思議の一つである人形の奪取』だった。絶対君主である部長の言に、僕と他部員である荒と静夜を伴って誰もが恐怖する第一旧校舎に乗り込んだ。怯える静夜を諌めながら被服質にて日本人形を手に入れて無事に戻った。
 翌日、真名先輩に目覚めが最悪な起こされた方をした僕は、衝撃の事実を知らされた。日本人形ではないという事とその日本人形の四肢が消えているという二点を。不甲斐ない僕達に代わり、放課後、真名先輩は本物の人形を取りに行ったが、手ぶらで戻ってきた。彼女曰く、無かったらしい。部活動終了した夜、真名先輩から電話があり、奇怪事『鬼ごっこと宝物探し』を宣言された。
 翌日、下駄箱の中に人形の胴体を見つけた僕は、教室に入ると違和感を感じた。両儀さん曰く、奇怪クラブの真名先輩、荒、静夜が行方不明になっているからであり、部室塔で奇怪な絵が発見されたからだった。昼休みになると、僕は現在取り巻く奇怪事を進めていく。下駄箱と塔付近で人形の一部を手にいれ、部室にてヒントを得た。放課後、ヒントである被服室に向かうと、両腕を無くして荒が死んでいた。真名先輩に連絡し、その日を終えた。
 朝、睡眠クラブにいる羊逆先輩に塔付近で起きたであろう事を聞くと、僕は空腹のためコンビニ向かった。買い物袋一杯の両儀さんと出会い、学園で別れると、僕は第一旧校舎を調査することにした。ようやく辿り着いた屋上で両足を無くした静夜の死体を見つけた。
 放課後、犯人である両儀さんを追い詰め、最後のパーツである人形の頭を手に入れ、奇怪事は終了した。
 ――という物語を作ってみたが、先輩達に駄目だしをされた。

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アルファポリス
アルファポリス2025/05/13
  • 現在の作品奇妙で奇抜で奇怪な奇跡な世界