あらすじ
島本葉氏の「生成AIにお題作成させるアプリを作って遊んでた話」https://kakuyomu.jp/works/16818622174396767223 からのアイデアそのまんまで書いてみた短編。
元のお題の中身は、「『雨の日の駅』 雨音と汽笛の音色が混ざり合う、静寂と活気の狭間。雨の日の駅。」というもの。湾多自身は文章は百パーセント、AIでなく自分で書く派ですが(他の作家さんのさまざまな試みはそれとして尊重したいですし、応援もします)、今回のこれは、AIはあくまで執筆準備の手伝い役、というようなもんですのですんなり受け入れられまして、問題はこのお題で何かひらめくかどうか、という一点だけでした。
で、試しに数分黙想してみたら、雨のホーム → 雨がかかる停車位置には誰も並ばない → 電車が入ってきた瞬間に、屋根のある位置からダッシュで走ってくる乗客たち というような情景が思い浮かびまして、そのシーンからさらにずるずると妄想が広がりそうだったんで、あ、これはいける、と 笑。
実際にはそこからが長く、まあ読んでいただければわかりますが、この主人公の回想にあるようなシチュエーションを、オチにつながるように矛盾なく整えるというのはかなり大変でした。キッチンカーとか知らんし。若造が女の子とよろしくやりながら流しのクレープ屋やっていくのって、現実にどうなんよ、とか。まあおかげさまで、いろいろ勉強させていただきましたけれども。
全体としてはなんとか破綻なく話にまとめられたとは思いたいんですが、単純な話のはずが、また延びたね……。
なんでもっとコンパクトにならんのか。そもそも長さ相応のオモロイ話になり切れているのかどうか。いや、それ以前に、これに気づかないというのはねえだろ、とか、この世の中にこんな女はいない、とか、色々あるかもしれません。こちらとしては手を尽くしましたので、読み手たる皆様のご意見を待つばかりでございます。どうか、忌憚のないコメントをお寄せくださればと。
最後になりましたが、執筆のきっかけをいただきました島本葉様にはこの場にて御礼申し上げます。