あらすじ
集めてはいけない話が、また一つ。
語れば近づく。読めば“視えて”しまう。
それでも、あなたは続きを読みますか?
かつて一冊の帳面に綴られた、読み切り形式の怪談集――
『怪奇蒐集帳』。
日常の隙間に潜む恐怖を描いたあの記録が、
ついに**「続ノ篇」**として帰ってきた。
今度の帳面には、集落に伝わる神隠し、消える住人、夢でしか入れない部屋、
鏡の中から這い出す影、語ってはいけない名字など、
さらに“実話と妄想の境界”を曖昧にした物語たちが記されていく。
これは怪談ではない。
すべては、“集められてきた記録”である。
また新たな話が一つ増えたとき、
あなたの隣にも、“誰か”が立っているかもしれない――。