あらすじ

舞踏会場において、私、マリーナ公爵夫人は、夫であるバンク・トワイド公爵からいきなり離婚宣言された。 そして、夫は、長年付き合ってきた愛人メル・ラピア侯爵令嬢と再婚するという。 その翌日、トワイド公爵邸において、改めて離婚協議が執り行われた。 私の親族である弟と、夫の親族の王弟殿下、そして私たちの結婚の仲人、さらに夫の愛人を交えた、たった六人で、話し合いの場が持たれることとなった。 夫のバンク公爵は、 「仕方ないだろう。金の切れ目が縁の切れ目ってやつだ」 と、愛人メルとイチャつきながら放言するので、私も、 「離婚されるんだったら仕方ない。出ていくわよ」 と応じるしかなかった。 幸い、私の居場所は残されている。 結婚の時、持参金とともに、森の中にある、静かな別荘を自分名義で持ってきていた。 私の悲しい気持ちを癒すにはぴったりの山荘だ。 ところが、愛人メルが、突然、「その山荘も欲しい」と、駄々をこね始めた。 この女が執拗に山荘の奪取を試みる狙いは、私から居場所を奪うこと。 要するに、嫌がらせだった。 何もかも、私から奪い取ろうというのか、この二人はーー。 そう思ったとき、私、マリーナは覚悟を決めた……! ※ざまぁ系のストーリーです。

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小説を読もう2025/05/07
  • 現在の作品じつは愛人がいる? おまえは可愛くない? だから離婚する? ええ。構いませんよ。ですが、金の切れ目が縁の切れ目と言いますけど、欲を掻くのもほどほどにしないと、手痛い反撃を喰らいますので、お覚悟を。