あらすじ
冬の童話祭2018参加作品。
人魚姫がオスカー・ワイルドの『サロメ』だったら、というif 。タイトルまんまですね(笑)
原作で、自分につれない預言者ヨナカーンに口づけする為に、その生首を欲しがったユダヤの王女サロメさんは、
恋する乙女ではありますが、自己犠牲的でも儚くもありません。斜め上に一直線です。
声も失わず、泡にもならない傲慢人魚姫。
耽美エセ古文風味でお召し上がり下さいませ。
※自宅にある『サロメ』が岩波文庫の福田 恒存訳、1959年版なので、私の中のサロメはこういう古典的なイメージなのですお許しを〜※