あらすじ
地獄のように見えるこの世界でも、誰かとその希望を分かち合える瞬間があれば、それだけで少しは変わるのではないかと思う。確かに、階段を作って登った先に何があるのかは分からないけれど、その途中で手を取り合って、互いに励まし合うことができたら、それだけで少しだけでも、世界は違って見えるかもしれません。
「階段を作ること」とは、決して難しいことではなく、むしろ日常の中でできる小さな行動から始まることかもしれません。そしてその行動を諦めないこと、それがどんなに小さな希望であっても、今の自分を少しでも救ってくれるんじゃないかと、そんな風に思うのです。
このエッセイが、何気ない日々の中で少しでも光を感じる手助けになればいいなと思っています。