あらすじ

盗賊の一味に育てられた「下人」は、音に聞く「光る君」に憧れ、母たちの手を借りて平安京へと逃げ延びた。しかし都は理想とは程遠い場所で、「光る君」のような人も見つからず、終いには胡乱な侍に鞭打ちを迫られる始末。やがて自らも疫病に倒れた「下人」は、夢現のままに崩落したはずの羅城門に辿り着く。そこには光り輝く侍が座っていて──? 「ミリしら羅生門」「光るマゾの侍」「ゲーミングマゾ侍」などの名前で親しまれた短編です。(Web公開後、短編集『ブラームスの乳首 他十二編』に収録する際に修正を加えました)

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小説を読もう2022/04/11
  • 現在の作品丑の刻の平安京に羅城門が顕現し、下人が侍を鞭打ちしこと