あらすじ

第12回ハヤカワSFコンテスト一次選考通過作品。 本作は、時折重力が「反転」するという大災害が起きる世界において、沙漠の中に存在する、あるひとつの超巨大立体都市を舞台にして、物語が繰り広げられます。 立体都市は全体が二つの支柱に挟み込まれており、自身が回転する様に反転する事で、重力が「反転」する現象に抵抗します。 また「反転」なる災害は、実は副次的な物であり、本体は異次元より侵攻する、怪物であり、また神でもある様な五次元存在との攻防にあります。 立体都市ではその神々との“交流”が一種の「祭り」になっており、主人公の憧れの舞台となっています。 沙漠の遊牧民でありコミックブック作家に憧れる主人公は、様々な困難に遭いながらも“上京”し、自らの夢に向かいます。 全体としては「千夜一夜物語」のオマージュになっています。世界観としてはサイバーパンクでもスチームパンクでもない、ウェイブパンクというコンセプトに基づいています。 壮大な世界観を舞台にしていますが、小さな話を縦軸にしています。被災体験など、ごく私的な体験を物語にしています。 また本作は全三集からなる「沙漠の沙時計」シリーズの第一集となっています。もちろん本作単体でもお楽しみ頂けますが、今後の展開もご期待くださいませ。 ※ハヤカワSFコンテスト提出版に相当量の改稿を施しましたので、現在はよりパワーアップしていると思います。何卒ごゆっくりお楽しみ下さいませ。 ※表紙絵が出来ました。近況ノートからご覧いただけます。こちらもぜひお楽しみくださいませ。 https://kakuyomu.jp/users/RBR/news/16818622174168533601

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カクヨム
カクヨム2025/03/16
  • 現在の作品反転都市と天に落ちる沙 〜沙漠の沙時計・第一集〜