あらすじ

ここは夜の国。 一年中真っ暗闇の、魔物たちが住まう国である。 あるの日のこと、人間からの生贄として一人の女の子が木箱に入ってやってきた。それは小さくて痩せぎすな、銀の髪のお姫様だった。 「まったく、人間とはなんと愚かな……生贄など魔族には不要だというのに自分の娘を送ってくるとは……ってこら小娘! なぜお前は魔王様の膝の上に居座っている!?」 「……ハンッ(鼻で笑う)」 「鼻、今、鼻で、わた、私を、魔王様の一の従僕である私を鼻で笑っ……!? 魔王様もなにかおっしゃってくださいー!」 「…………特に問題ないな」 「大有りですが!?」 しかしこの生贄、なんだかおかしい。 常に無表情な美形の魔王と、その膝にどどんと座る喋らない幼女のお話です。 短編『捧げ物のお姫様』の長編版です。(8話までは短編と同じ内容です)

連載情報

ウェブ小説

配信言語
小説を読もう
小説を読もう2025/05/03
  • 現在の作品魔王様といっしょ! ~生贄少女は夜の国で幸せ生活はじめます~