あらすじ
汐燈霞は地方役所の下っ端役人。
花形である実務部隊とは違い、ほとんどを執務机で過ごす窓際部署なのに、ある日上司から告げられたのは『死刑囚の監視人』!?
その男は死ねない呪いにかかったらしく、刑の執行のために呪いを解く手伝いをして来いですって!?
仙師が創造した砂漠のど真ん中にある獄舎までわざわざ行けば、そこにいたのは可愛らしい小柄な女性だった。
「女になる呪いまでかかってる!?」
――なんで私がこんな目に!!
嘆きながらも仕事だからと燈霞は渋々任務を遂行する。が、どうにも見え隠れする死刑囚――颯天の昏い影が気になってしまう。
どうしてこの男は死刑囚になったのだろう。