あらすじ

「ねぇ、明日の君は今日の君と同じだって、証明できる?」 放課後の静かな部室。 哲学研究部に在籍するのは、僕と、ひとつ上の先輩だけ。 問いはいつも突然で、唐突で、だけど妙に心に残る。 「世界が仮想現実だったら、君はどうする?」 「トロッコのレバー、君なら動かす?」 話していると、不思議と世界の常識とその輪郭がぼやけてくるような感覚になる。 そして、僕が混乱している姿を見て、いつも先輩は嬉しそうに笑うのだ。

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カクヨム
カクヨム2025/05/02
  • 現在の作品哲学研究部の先輩は、今日も思考の海で戯れる