あらすじ
人並はずれた魔力量を持つユーゼは、最年少で魔法使いになるための学校に入学して、最年少で卒業して、国一番の大魔法使いに。そんな彼女だが、強大な力は畏怖され、なかなか安住の地が見つからなかった。ようやくたどり着いた辺境の森で、周囲に魔女様と呼ばれ親しまれながら暮らす彼女の元に、ひとつ下の少年イリヤが転がり込んでくる。お互いの足りないものを補えるふたりは、お互いを意識しはじめて。—―― 魔力量は多いけれど、力を使う度に食べなければ命に関わる魔法使いのユーゼと、生まれつき魔力を留める器を持たずに生まれて来て、常に死が傍にあった料理上手な少年イリヤの初恋物語。