あらすじ
「…もういいや。」
ド田舎の小中一貫校の生徒、日崎リメは親からの虐待と学校でのいじめを受けていた。物心ついたときから図太かった精神も、今日この日、限界を迎えた。いつも逃げるように居座っている立ち入り禁止の屋上から、一生を終えようとした時だった。
「ま…待った!」
天文学部の樋里コウに空へ上げた手を奪われる。
余計なおせっかいかと文句をつけようとした日崎リメに対し、樋星コウは「ここで飛び降りたら星が見れなくなる」と一言
死ぬ気なんて忘れて笑ってしまう。
無責任すぎて自分勝手なコウにリメは一言。
「そういう人、大嫌いです。」
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ただただヒロインに大嫌いって言わせたいだけのひねくれた恋愛小説。何の救いもないこのお話さえも、星がちゃんと見てくれている。