あらすじ
「暗い子だね!汚らしい!」
父と母もおらず、孤児院でいつも奴隷のようにコキに使われていた日々だった。
私がいると、不幸になると言われ死神と呼ばれていた。
夢も希望もなかった。
「やっと‥‥やっとみつけたっ」
そんなある日、自分とそっくりな男の子と出会う。それは‥‥実の兄であり、この国の王子だった。
私とは正反対な性格の持ち前の、明るさと行動力。今、私の存在を知られるのは叔母に狙われると言われ、私達は密かにあっていた。
現在のこのベラズレル国の国王代理は私達の叔母にあたる人であり、全ての実権があるのは叔母だった。叔母は、自分の娘を次期女王にしたいと考えている。
だけど、王になる証の、指輪と聖杯を探しているようだった。それがないと、皆に認められないらしい。
そんなある日、双子の兄ルカは殺された。
あの叔母達に。
私はただ‥‥家族と出会えた。片割れに出会えて、いつか一緒に暮らす事を夢見ていたのに‥‥。
従姉妹は、国では聖女と讃えられ、後継者もいないので次期女王としてあげている。
王座など、興味はない。
だけど‥‥兄を殺したのであれば‥‥
私は悪女でも死神にでもなってやるわ。
彼女に逆らうものは、謎の死を遂げる。
周りからはは死神姫と囁かれる。
※恋愛なのかファンタジーなのか、迷いました。一応恋愛ものなんですが、
主人公の成長物語でもあります。
残酷なシーンがあるかもしれません。