あらすじ
推しとの出会いはいつでも突然。
現場、在宅、メディアのみ。様々な形があって良い。
アイドルに「会う」ことがすべてなのか?
握手も、サインも、目の前でのパフォーマンスもない。
それでも、彼女たちは確かに「ここにいた」。
画面の向こう側で歌い、踊るアイドルたち。
コメントに応え、リアルタイムでファンと繋がる世界。
「会えなくても、アイドルなのか?」
そんな疑問を抱いた青年は、ふとしたきっかけで彼女たちを知り、そして「推し」になっていく。
VRライブ、配信、SNS——現実とデジタルが交錯する、新しい時代のアイドルの形。
けれど、熱狂の最中に突きつけられたのは、突然のサービス終了 という現実だった。
推しは、どこにいるのか?
そして、アイドルとは何者なのか?
——その答えを、君も見つけられるか?