あらすじ
雪華湊〈ゆきはなみなと〉は普遍的な20歳の大学生であった。しかし、湊を除くその家族達は卒業を記念とした旅行の帰りに大きな事故に巻き込まれ、遺体となった。今は2035年。これより5年前に地球は激変していた。キッカケは地球外生命体の来襲。
ソレは目と口だけの生物という事で目口〈めくち〉と呼ばれ、人間は目口と共存を初めていた。
そして目口の趣味は人間鑑賞。
共存する上での条件として人間側は目口にとあるものを作った。
―――人間の死体を飾る芸術館。
そして湊の家族の遺体もまた、その芸術館に飾られており……