あらすじ
前世では社畜会社員、現世では社畜聖女。寝る間もなく奉仕させられてる上に、モラハラ王子と結婚しろ!?
冗談じゃなーーーい!!!
【あらすじ】
クリスタルドラゴンを封じた女神を崇めるギャブリエラ王国。
ドラゴンクリスタルに選ばれし乙女を巫女とし、巫女の頂点に立つのが聖女である。
そんな国で生まれたシャロンは前世の記憶を持つ読書好きな女の子。貧しい農村地区の八番目の子として生まれ、クリスタル神殿に召し上げられた。その後、九代目聖女として神託を受け、ドラゴンクリスタルパワーを体内に宿らせることとなる。
聖女の仕事は苛酷である。
お祈りから始まり、王族へ祝福を与え、聖ポーションの製造、輸出用の魔石に聖魔法の付与……高すぎるノルマに睡眠時間は削られる一方。
睡眠は平均三時間、休日は十日に一日!
シャロンは精神を擦り減らし、へろへろな状態で神儀に参加していると、そこで事件が。
「君との婚約は破棄する!私は運命の恋を見つけてしまったんだ(陶酔)私はこんな山猿のような生意気な女は好きではないんだ!」
声の主はこの国の曾孫王子。神儀中に私的の婚約問題を叫び出したのか謎だが、さらに謎なことに王子はシャロンの前で跪く。
「聖女様。私と結婚してください」
そして、神官長も意味不明なことを言ってくる。
「お前の後釜なんてもう用意してある!聖女はクビにするから曾孫王子の嫁になれ!」
婚約者を公然と侮辱する男なんてお断りなんですけどーー!身を粉にして働いてきた結果がこれか!
怒りの雄たけびをあげるシャロンの頭上に、女神の恨みつらみがこもった分厚い日記が落ちてきた。
そして本から白い猫が現れた!しかも猫、喋るし!
「ようやく私の呪いを行使する時が来たようね」
なんと猫の正体は女神様!
女神様にそそのかされてドラゴンクリスタルをぶっ壊し、ドラゴンの卵を手にして深夜の大脱走。止めてあった馬車の荷台に滑り込む。でもこの馬車、バカ王子に酷いこと言われた山猿令嬢のものじゃない?
逃避行の末の山暮らし。
意外に生活力チートな山猿令嬢に溺愛されながら脱社畜化した聖女&赤ちゃんドラゴンの山奥スローライフ!
世界観適当。ご都合主義な展開注意!これはすべての搾取されている社畜におくる百合物語です。
セルフレイティングは保険です。
性描写も百合百合なキス止まりですよ。きっとね。