あらすじ

――十年に一度、とある島で行われる残酷な奇祭に巻き込まれた兄妹の運命は……?

兄の実虎斗(みこと)は死者の声が聞こえ、妹の真菜花(まなか)は幽霊の姿が見える。そんな少し特殊な能力を持つ三留(みとめ)兄妹は幸せに暮らしていた。
両親が事故で亡くなるまでは……。

高校一年生の真菜花は遠縁の親戚達に石更(いしさら)島へと連れて行かれ、そこで死者に触れられる美しい少女・寛勒世捺(かんろくせな)と出会う。そして彼女と共に『捧姫(ほうき)』として、島の守り神である『清祇(きよぎ)』様の為の祭りに参加するよう親戚達に命じられる。
しかし、世捺には「祭りを一緒に壊してほしい」と頼まれ、更にこの島の恐ろしい因習について知らされる。

一方、大学三年生の実虎斗は真菜花を連れ戻すべく、石更島が見える港町・弧八(こばち)へとやってきた。だが、そこの町民に石更島へ行く方法を尋ねただけで、実虎斗は古びた屋敷の牢獄に閉じ込められてしまう。その上、一部の町民達が暴走した事で命の危機に瀕するが、鼻に大きな傷のある男性・根早薫(ねはやかおる)に助けられる。
「あの島に行けば最悪、死ぬ可能性もある。それでも行くか?」
薫にそう問われた実虎斗は迷わず頷くが……。

※一部、R15程度の残酷・暴力描写があります。
※公開後に加筆修正する場合もございます。

※表紙の画像は「OKUMONO-背景フリー素材 https://sozaino.site」様からお借りしています。

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アルファポリス
アルファポリス2025/02/28
  • 現在の作品語裏夢誅-神だけがいない島-