あらすじ
男爵令嬢のイレーネは、十八歳の誕生日を迎えたその日、父に「死ぬ前に子供を産め」と言われる。
イレーネは代々『命の灯火』(レーベンスフラム)という、傷や病を癒したり呪いを解いたりできる特殊な力を持っていた。
しかしその力は自分の寿命を削ることで他者を癒すことができるもの。
残りの寿命がわずかとなったイレーネは、謎多き〝呪われた辺境伯〟のもとに嫁ぐことに。
しかし彼は噂されているような恐ろしい男ではなく、「残り短い時間を好きに生きろ」と言い、イレーネのやりたいことを叶えてくれる。
そんな彼にも秘密があるようで……。
※3万文字程度のお話です。(短期完結保証)