あらすじ


「どうしようもないくらいに、私は貴方に惹かれているんですよ?」

「こんなにも私は貴方の事を愛しているのですから。貴方もきっと、私の事を愛してくれるのでしょう?」

「だからこそ、私は貴方と結ばれるべきなんです」

「貴方にとっても、そして私にとっても、お互いが傍にいてこそ、意味のある人生になりますもの」

「……なら、私がこうして行動するのは、当然の事なんですよね」

「だって、貴方を愛しているのですから」

 四条雪乃は大企業のご令嬢であり、学園の生徒会長を務める才色兼備の美少女である。

 華麗なる美貌と、卓越した才能を持ち、学園中の生徒達から尊敬され、また憧れの人物でもある。

 一方、彼女と同じクラスの山田次郎は、彼女とは正反対の存在であり、不良生徒として周囲から浮いた存在である。

 彼は学園の象徴とも言える四条雪乃の事を苦手としており、自分が不良だという自己認識と彼女の高嶺の花な存在感によって、彼女とは距離を置くようにしていた。

 しかし、ある事件を切っ掛けに彼と彼女は関わりを深める様になっていく。

 だが、彼女が見せる積極性、価値観の違いに次郎は呆れ、困り、怒り、そして苦悩する事になる。

「ねぇ、次郎さん。私は貴方の事、大好きですわ」

「そうか。四条、俺はお前の事が嫌いだよ」

 一方的な感情を向けてくる雪乃に対して、次郎は拒絶をしたくても彼女は絶対に諦め様とはしない。

 彼女の深過ぎる愛情に困惑しながら、彼は今日も身の振り方に苦悩するのであった。


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アルファポリス
アルファポリス2025/02/26
  • 現在の作品四条雪乃は結ばれたい。〜深窓令嬢な学園で一番の美少女生徒会長様は、不良な彼に恋してる。〜