あらすじ
昼下がりの静かな時間帯、マンションの一室でTシャツとトランクス姿のまま、うとうとしていた主人公。
玄関の鍵はかけていないものの、オートロックだからと油断していたのが運の尽きだった。
突如として部屋に現れたのは、半裸で下着姿の知らない男。恐怖に身体がすくんだ主人公は、かろうじて「誰ですか?」と問いかけるが、声も震えて思うように出せない。
男が部屋を間違えたことを知っても、その場はすぐに収束せず、あとから湧き上がる恐怖と動悸が収まらない。
もしこれが単なる誤侵入ではなかったら……そんな思いに揺れ動きながら、改めて日常の安全がいかに脆いものかを痛感する。