あらすじ
父親に捨てられて天涯孤独となった主人公・枯野最果(かれのさいはて)の日課は、駅前でギターを弾くことだった。
ある日、チンピラから助けたことをきっかけに少し年上の女性・送橋由宇(おくりはしゆう)と親しくなったが、彼女は誰にも言えない『殺人衝動』を抱えていた。
由宇に殺された最果は、由宇のスマホに憑依してしまう。
最果はそのまま由宇のスマホとして生きていくことにするが、最果の中には埋めようがない「空白」があった。
あの時、本当は何があったのか。
僕らはこれからどこに行くのだろうか。
僕らの魂は、本当に存在しているんだろうか。