あらすじ
【全38話 毎日更新】
「頼む、命だけは……! いくらでも国民の命を差し出す、だから余の命だけは……ぎゃぁぁぁっ!」
うるさい国王を殲滅し、刀を納刀する。
このリオナード国王の圧政に苦しむ民が、“レジスタンス”と呼ばれる解放軍を結成。その解放軍から我が“トランシア帝国騎士団”へと依頼があり、こうして殲滅に来た訳だが……。
解放軍からは“王族は必ず一人生かす”という依頼を受けていたのに、俺は勢い余って全員殺してしまう。
どうやら王族は“王家の秘宝”というこの国の宝の所在と封印の解除方法を唯一知る存在だったらしい。
面倒くさくなった俺は「勝手に報酬減らせ」と帝国に帰還しようとするが、その帰り際に大きな南京錠の付いた怪しい部屋を発見し、中から微かな人の気配を感じた。
その部屋をこじ開けて中へ入ると、そこにいたのは国民からも忘れ去られたニーナという王女だった。