あらすじ

私、柳瀬心陽(やなせこはる)は、人の形をしているけれど、人じゃない。 幼いころから「人の気持ちがわからない」と言われ続けてきた。 感情も心も欠けた、ただの人形だと、そう思い込んでいた。 高校2年生のとき、本屋で偶然出会った彼、与田颯太(よだそうた)は、私に「心」を教えてくれる存在だった。 彼と過ごす時間は温かくて、私は「人」でいられるような気がしていた。 でも、その温かさが私に新たな感情を芽生えさせたとき、彼の隣には私ではない誰かがいた。 これが「恋」だなんて知らなかった。 これが「失恋」だなんて知らなかった。 これは、人形のようだった少女が、誰かを○○になる物語。

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カクヨム
カクヨム2025/01/19
  • 現在の作品私がこの気持ちに名前をつけるまで、そばにいてくれますか?