あらすじ
白霄琳には記憶がない。そんな霄琳を守るのは、素性の知れない離原という男だ。見知らぬ追手に命を狙われる霄琳を守ってくれる離原に連れられ、国の都へ急ぐ中、封じられていた記憶が戻っていく霄琳。離原が自分を守ってくれる理由、そして命を狙われることになった原因――それらが明らかになっていくなか、霄琳は忘れていた恋と、穏やかな日々を思い出す。そして、その恋が国を滅亡へ追い込んだことも――
※以前掲載した『天禍の鈴が響く庭』を大幅に改稿したリメイク作品です。
再読される方も楽しんでいただけるように、前作で語られることのなかった部分や設定の見直しなどを経ています。