あらすじ

異性に関心はありながらも初恋がまだという高校二年生の少年、赤土正人(あかつちまさと)。

 彼は毎日放課後に、一つ年下の引きこもりな幼馴染、伊武翠華(いぶすいか)という名の少女の家に通っていた。毎日訪れた正人のニオイを、密着し顔を埋めてくんくん嗅ぐという変わったクセのある女の子である。

 そんな彼女は中学時代イジメを受けて引きこもりになり、さらには両親にも見捨てられて、今や正人だけが世界のすべて。彼に見捨てられないためなら、「なんでもする」と言ってしまうほどだった。

 ある日、正人は来栖(くるす)という名のクラスメイトの女子に、愛の告白をされる。しかし告白するだけして彼女は逃げるように去ってしまい、正人は仕方なく返事を明日にしようと思うのだった。

 だが翌日――。来栖は姿を消してしまう。しかも誰も彼女のことを覚えていないのだ。
 それはまるで、最初から存在しなかったかのように――。

※タイトルを『人間の中身はバグだらけ。 ~俺依存症な引きこもり少女と、セカイ系恋愛ファンタジー~』から変更しました。
※第18回講談社ラノベ文庫新人賞の第2次選考通過、最終選考落選作品。
※『小説家になろう』『カクヨム』でも掲載しています。

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アルファポリス
アルファポリス2025/02/22
  • 現在の作品バグった俺と、依存的な引きこもり少女。 ~幼馴染は俺以外のセカイを知りたがらない~