あらすじ
夢月七海様主催の自主企画「同題異話・二月号 かぎしっぽは気まぐれ屋」
https://kakuyomu.jp/user_events/16818093093269283364
に参加しています。
幼い日、香純は猫を飼うことを許されなかった。
その責任が自分にあると思ったのか、おじいちゃんは、茶トラのトラ猫のしっぽ型のキーホルダーを香純に渡してくれる。香純は、それを「かぎしっぽ」と呼んでたいせつにした。
しかし、ときどき消失しては発見されるのを繰り返していたその気まぐれ屋の「かぎしっぽ」は、おじいちゃんの死を前にして、香純の前から姿を消してしまった。
二十歳台の女性になって、ひさしぶりにその「かぎしっぽ」と再会した香純。
その香純は、幼いころには気づかなかった「かぎしっぽ」のある秘密に気づいてしまう。
茶トラのしっぽ型のキーホルダーと、それをめぐる家族の、そして二十歳台の女性の選択の物語。
※ この物語はフィクションであり、登場する事件・人物などは架空のものです。