あらすじ
あらすじ
臨床現場での実務経験をクリアするために、最後の研修先選びに悩んでいた二十五歳になる研修医の早川佑樹は、古参の医局事務員から、FD専門という聞き慣れぬアルファベットの入った名称の最近登録されたばかりの心療内科クリニックを紹介される。
数週間後、佑樹が赴任した「葉沢FDクリニック」は、フェメールドミナンス、いわゆる女性優位を基礎に男女カップルに対してカウンセリング療法を行う、国内唯一の医療施設であった。
妖麗なアルカイックイスマイルを浮かべる院長の葉澤遥香は、自らをフェムドム・エバンジェリスト(伝道師)と自負し、特殊な貞操具を駆使してチャスティティ療法という治療をクライアントへ施してゆく。
同時に、早川佑樹の若く健康な肉体にも研修の一環と称した実習が始まり、重ねられる体験実習の中でチャスティティ療法の真の効果を体験させられてゆく。そして、快楽と苦痛に翻弄されながらも佑樹は最後に新たな性愛の新次元を知ることになる。