あらすじ
都内の高校に通う3年の神宮寺(じんぐうじ) 藍大(らんた)18歳はある日、何の前触れもなくクラスメイト達と共に異世界にあるアルゼイド帝国に勇者として召喚された。
しかし召喚されて直ぐに行われた鑑定にて藍大だけが何の力を持っていないことが判明し、アルゼイド帝国から追放されてしまう。
だがそれは藍大自身がそうなるように仕向けた追放劇だった。
何故なら藍大は鑑定を受ける前に自らのステータスを確認し、複数のチートを持っていることが分かったが故にステータスを改竄したからである。
かくして目論見通りにアルゼイド帝国を後にした藍大はチートマップを見ながら大陸端にある王国へと向かった。
だがその道中に藍大は豪華な装飾と紋章が入った馬車が複数の魔物に襲われている場面に出くわし、チートを駆使して救援する。
暫くして魔物を殲滅し終え、藍大は馬車(何故か護衛が1人もいないことに疑問を感じつつ)に近付いて声を掛ける。
すると馬車の扉が開き、中から高そうな服を着た若い女性(藍大と同い歳くらい)1人が出てきた……と思ったら泣きながら藍大に正面から抱き着いてくる。
その後からメイド服を着た女性(こちらも藍大と同い歳くらい)1人が降りてくる。
それから暫くして彼女らの事情と目的地を聞いた藍大は行動を共にすることに。
幸いにも彼女らが目指していた王国が藍大が目指していた王国と同じだったから。
しかし彼女らとの出会いを気に人生が一変するとは、この時の藍大は思ってもいなかったのであった。
※この作品はフィクションであり、登場する人物・団体等とは一切関係ありません。
※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。