あらすじ
私立の名門小学校に着任して3年目の僕は、5年C組の副担任として日々を送っていた。ある日、前任者の突然の退職で臨時の担任を任された僕は、校長室で新たな担任となる先生を紹介される。その姿を初めて見た瞬間、開いた口が塞がらなかった。
その新任の先生、江洲小原マリアは、17、8歳にしか見えない少女で、教員免許すら持っているとは思えない。さらに、その外見はまるで異国の姫君のような派手な装いで、痛々しいとしか思えなかった。しかし、そんな小娘がクラスの担任を務めるとは到底考えられなかった。
ところが、彼女が巻き起こす数々の奇跡によって、僕は自分の考えがいかに誤っていたかを痛感させられることになる。異世界からやって来たカリスマ教師・マリアが、学校を、そして僕たちをどのように変えていくのか。その秘密が今、明らかになる――。
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