あらすじ

人間たちが神を殺した世界。だけど、長い年月を経て、人々は神の不在すら忘れてしまった。

そんな奇妙な世界で、領主になることを夢見る少年アルムス。
だが、妹分から『ザコお兄ちゃん』と呼ばれる程度の実力で、ギルドランクは一番下。

ギルドのトップに立てば領主になるチャンスを得られるため、アルムスは必死に仕事をこなすものの、目立つ成果は上げられない。
しかし、彼には知られざる秘密があった。
アルムスは、かつて世界最強と謳われた一族の末裔だったのだ。
だが、本人にその自覚はまるでない。

自分の傷が異常な速度で癒えることに気づいてはいたが、それも『少し治りが早い』程度にしか思っていない。たとえ致命傷を負っても、一晩寝れば回復してしまうほどの再生力を持つというのに。

才能にも気づいていない。
剣技は完全な我流。それなのに、基礎を少し教わっただけで達人級の一撃を繰り出す天才だった。

そして、アルムスには他の誰にもない、ある力が眠っていた。
それは――『神殺し』。

神のいない世界で、神を殺す力を持つ少年。
彼はその力に気づかないまま、着実にギルドで手柄を立て、領主への道を歩み始める。

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アルファポリス
アルファポリス2025/02/16
  • 現在の作品この俺に本気で勝てると思っているのか?〜最底辺から成り上がる、無自覚の神殺し〜