あらすじ
「ルーフェンス・マークス! お前を今回のクエスト限りでこのパーティから追放する!」
不世出の《聖魔法剣士》と呼ばれていたルーフェンス・マークスは、戦闘中に謎の強制ジョブチェンジをしてしまい、最下級職《ヒーラー》に成り下がってしまう。
それによって、ルーフェンスはその日のうちに、トップA級パーティー『レフィノザ』を追放されてしまう。
そんな傷心のルーフェンスの前に瀕死の少女が現れる!
ルーフェンスは最下級職《ヒーラー》レベル1でも使える最下級回復魔法イヤースルでその少女の命を救う。
すると、なんとその少女は世界最強種のマスタードラゴンの王の娘だったのだ!
その日から美少女のマスタードラゴン娘、ソランとルーフェンスの最強を追い求める旅が始まったのだった!
「キンビル、せめて次のクエストまで待ってあげてもいいんじゃない? それまでには、ルーフェのジョブも《魔法剣士》に戻ってるかもしれないし」
パーティーに2人いる女性メンバーの1人、メリーゼがそう言ってくれたのだが、リーダー、キンビルは首を縦には振らなかった。
「いいや、こいつはどういうわけか知らないが最下級職の《ヒーラー》の、しかもレベル1になっちまったんだから、もうこのパーティーには必要ない! あの戦闘で、こいつの突然のジョブチェンジの後、俺たちがどれだけ苦労したか忘れたのか?」