あらすじ
小学五年生の篠原舜介は学年番長にいじめを受けていた。
学年番長の好きな人に告白されて、フッたから、という理由で。
いじめられていることなんてどうでもよかった。家に帰れば、癒される存在がいるから。
隣の家の高校生、森谷五十鈴。片親同士、色々なことを一緒にして、過ごしている。
恋ではなく、友達だ。
恋は、自分勝手になる憎むべき感情だ。彼女のことを好きなこの感情は、恋なんかではない。
なのに気づく。この感情が恋なのだと。
恋人がいる彼女に幸せになって欲しいのに、彼女と恋人との関係が壊れて、自分に振り向いて欲しいという想いが離れない。
※舜介に恋する女の子たちの番外編『恋をした。なのに、彼の想いは――』も投稿しております。この年で恋に積極的すぎるこの子たち変だよ、と思ったら、ツッコむ前に読んでくだされば幸いです。